「目指せ!ホットクックマスター」、第42回の料理は蒸し野菜のバーニャカウダです!
どうしてもホットクックで蒸し野菜を作ってみたかったので、今回バーニャカウダにチャレンジしました。
*2.4リットルサイズのホットクックで作りました。
材料
材料(4人分)
[A]
牛乳:150ml
オリーブオイル:大さじ4
アンチョビ(みじん切り):15g
にんにく(チューブ) :適量
[B]
レンコン:4切れ
サツマイモ:1/2本
カボチャ:1/4個
オクラ:4本
水:適量
*メーカー公式の分量や調理手順は、公式レシピ をご参照ください。
*アンチョビが公式レシピに書いてある半分量(15g)しか家になかったので、今回は15gで作ってみました。
*ニンニクも本来は4かけ分すりおろして入れるべきところを、チューブで代用しました。4かけ分なので、けっこういっぱい入れました。
調理
今回はバーニャカウダのソース作りと、蒸し野菜作りの2段階で、どっちもホットクックを使ってできちゃいます!
1.バーニャカウダソース作り
ソース作りは意外に簡単!
[A]の材料を全て内鍋に投入し、メニューからバーニャカウダソース(メニュー番号:059)を選んでスタートボタンを押すだけ。
約15分で、ソースが完成します。
ソースは取り出して冷ましておきます。
②蒸し野菜作り
続いて、蒸し野菜作り。
適当に家にあった野菜[B]と水(大さじ3)を内鍋に入れます。
意外に蒸し板使わないんかいと内心突っ込みつつ、本体メニューから「手動で作る」→「無水でゆでる」→「15分」を選択し、スタートボタンを押します。
15分後フタを開くとまだ硬かったので、様子をみながら加熱を何回か延長(水もちょこちょこ追加)し、なんとか蒸し野菜ができました。
(オクラだけ早めに取り出したので、鍋からいなくなってます。)
感想
時短効果について
今回、実際に手を動かして作業してた時間は20分くらい。
野菜を切ったり、バーニャカウダソースを作った内鍋を一回洗ったりする時間がかかったのと、野菜の加熱が1回ではうまくいかず、ちょこちょこ延長が必要だった点が手間取りました。
最初に15分加熱した後、10分延長→7分延長→(オクラを取り出して)5分延長…という具合い。
初めてだったのでそんな感じで容量が悪く、蒸し野菜に関してはあまり時短効果が感じられませんでした。
しかしバーニャカウダソースは感動するくらい楽ちんでした!
ほんとに材料を混ぜただけ。
こんな簡単にできるんだ〜〜とビックリ!
まさか自分の家でバーニャカウダソースを作ることになるとは…
そもそもバーニャカウダソースが牛乳からできてたことにもちょっとビックリです。
味について
まずソースはアンチョビ少なめですが、夫から「お店の味!」と言われるほど完璧。
確かにもうちょっとアンチョビの風味が強い方が美味しいかもだけど、すごい滑らかだしいつもお店で食べるようなコクがあって予想以上の出来でした。
ニンニクはチューブで十分だったなと思います。
続いて野菜!
結論からお伝えすると、全体的にとにかく美味しいです!
無水調理すげぇ〜〜〜〜、と夫と感動してました。
全体的に野菜の食感と風味が水に流出せずにしっかりと残っていて、素材のうまみがとてもよく感じられる。
無水調理すげぇ〜〜〜〜!(2回目。笑)
まだホットクックで蒸し野菜試したことない人は、時間かかるけどぜひ1回やってみて頂きたい!
特にサツマイモとカボチャの甘みが濃厚で最高。
レンコンもシャキシャキした歯応えが最高。
しかも栄養素も流出してなくてヘルシーだぞ。
ただし、サツマイモはまだちょっと硬かったのが残念。
今回はまだ蒸し時間の感覚が掴めなかったので要領良くできませんでしたが、蒸し料理のポテンシャルを強く感じた一品でした。
また色々な野菜で作ってみたいと思います。
(野菜によって火の通り具合いが異なるのが難しいところ。サツマイモなど硬いものは薄く切るなど、切り方に工夫が必要そうです。)
まとめ
今回の料理の評価
時短効果 :
おいしさ :
総合評価:
現在のステータス