ホットクックの最新機種(KN-HW24F、KN-HW16F)が発売!旧機種との違いは?

2020年9月4日

 

こんにちは。田舎在住の東大ママ、モンチ(@monchi_hotcook)です。

タイトルの通り、2020年9月中旬に、シャープからホットクックの新機種(KN-HW24F、KN-HW16F)が発売しました!!

ということで今回、

・旧機種(KN-HW24E、KN-HW16Eなど)との違い

・新機種と旧機種、どっちを買うべき!?

ということを中心に、記事にしてみました。

1.前提情報~ホットクックとは?~

ホットクック(正式名:ヘルシオ ホットクック)は、シャープから発売されている無水自動調理鍋です。

材料を鍋に入れて、ボタンをポチッとするだけで料理が出来上がるので大変便利ですね。

ホットクックで調理する前後の無水カレーを横に並べた写真

ホットクックは今まで8機種が発売されていましたが、今回新たに2機種(KN-HW24F、KN-HW16F)が発売されたことで、全10機種となりました。

ちなみに、

・機種名に『24』とついているものは2.4リットルサイズ

・機種名に『16』とついているものは1.6リットルサイズ

です。

2.新機種(KN-HW24F、KN-HW16F)の特徴

シャープのニュースリリースなどで調べた結果、新機種と旧機種に機能自体の差はほぼなく、ハード面で以下の2つが変わったようです。

特徴1:洗い物が楽になる、「フッ素コート内鍋」を標準搭載

今までのホットクックの内鍋はフッ素コートがされておらず、料理によってはこびりつきやすいと言われていました⬇

フッ素コートされていない旧機種のホットクックの内鍋

しかし、今回発売された新機種の内鍋はフッ素コートがされているので、洗い物が楽になります⬇

フッ素コートされたホットクックの内鍋(TJ-KN2FB、TJ-KN1FB)

*シャープ公式サイト(https://corporate.jp.sharp/news/200820-a.html)より

また食材がこびりつきにくいので、オムレツやガレットなどが、クッキングシートなどを使わずに調理できるようになります。

特徴2:低温調理の幅が広がる「蒸しトレイ」

蒸し器具にも変化がありました。

今まではホットクックで食材を蒸す時は、こちらの「蒸し板」に食材を載せていました。

この蒸し板が、新機種(KN-HW24F、KN-HW16F)では進化して、「蒸しトレイ」という新たな形になっています。

「蒸しトレイ」は周囲に淵がついているので、例えばブロッコリーを蒸して取り出す時などに、コロコロと転がり落ちないメリットがあります。

また蒸しトレイを利用して、低温調理の際にジッパー付きの食品保存袋が使えるようになった、というメリットもあります。

今までは低温調理でジッパー付きの袋を使うと、袋が浮き上がってきて蒸気口をふさいでしまい、吹きこぼれが起きてしまう可能性があったそうです。

新機種では蒸しトレイを上に乗せることで、袋の浮き上がりを防ぐことができ、低温調理の幅が広がりました⬇

ジッパー付きの袋を使って低温調理ができるようになったホットクックの新機種(KN-HW24F、KN-HW16F)の説明

*シャープ公式サイト(https://corporate.jp.sharp/news/200820-a.html)より

ホットクックの低温調理で作る料理は、どれも美味しそうですね!⬇

ホットクックの新機種((KN-HW24F、KN-HW16F)で作ることができるようになった低温調理の料理

*シャープ公式サイト(https://corporate.jp.sharp/news/200820-a.html)より

補足

ちなみにシャープのニュースリリースには、新機種(KN-HW24F、KN-HW16F)について以下のような記載もありました。

「ホットクック部」のユーザー投稿レシピを「COCORO KITCHEN」レシピサービスからダウンロードして、自動調理が可能

つまり、公式レシピだけでなく、「ホットクック部」というサイトに一般の人が作って公開しているレシピについても、

アプリを使ってホットクック本体にダウンロードして、自動調理ができるよ!ということ。

メニューの幅が広がって嬉しい話ですが、実はこれ旧機種でもできるようなんですね。

私も実際、普段使っている旧機種(KN-HW24E)で試してみましたが、問題なくホットクック部のレシピをダウンロードできました。

3.新機種と旧機種、どちらを買うべきか

ポイント①:フッ素コート内鍋の使い心地

新機種(KN-HW24F、KN-HW16F)には、フッ素コートされて洗いやすい内鍋が標準搭載されていることは先述したとおりです。

正直使う前までは舐めてましたが、使ってみるとフッ素コートの内鍋の方が圧倒的に洗い物が楽ですね!

ということで、フッ素コート内鍋が標準搭載されている新機種は大変魅力的。

因みにこのフッ素コートの内鍋、実はオプション製品として販売されているので、本体とは別に単体で買うことができます。

なので、旧機種(KN-HW24E、KN-HW16Eなど)を持っている方は、本体を買い直さなくても内鍋だけ追加で買えちゃいます。

え、内鍋2つもいらないって?

そんなことはないですよ!

例えばこんな場合です。

まず、ホットクックでカレーを作ったとしましょう。

カレーが余ったので、保存用のフタ(←標準搭載)をつけて、そのまま冷蔵庫にしまうとしましょう⬇

保存用のフタが取り付けられたホットクックの内鍋

そして次の日、ホットクックを別の料理に使おうとしたら、

モンチ
内鍋がカレーに占領されて使えない!!

ってことに気付きますよね。

ということで、保管用も含めて2つ内鍋を持っている方はけっこう多いんですよ。

うちも今まで旧機種(KN-HW24E)についてた内鍋だけで運用していましたが、フッ素コートの内鍋をもう1つ買い足しました。

▼▼2.4リットルサイズのフッ素コート内鍋(TJ-KN2FB)▼▼

▼▼1.6リットルサイズのフッ素コート内鍋(TJ-KN1FB)▼▼

ポイント②:新機種と旧機種の価格差

最大のポイントはこれですね。

新機種は発売当初、2.4リットルサイズで7万円前後もしてました!!😱

オーマイゲー。。

家電は何でも、発売当初は価格が高いですね。

私が旧機種(KN-HW24E)を買った時は、5万円ちょっとでしたので、最新機種も5万3~4千円くらいが底値なのではないかと踏んでいます。

ということで、最新機種もそれくらいの価格に下がっていたら、迷わず最新機種を買う感じで良いのではないかと思います。

ホットクックは購入時期によって価額にかなり変動があるので、ネットで検索してみてくださいね。

▼▼2.4リットルサイズをさがす▼▼

▼▼1.6リットルサイズをさがす▼▼

4.まとめ

以上のように、2020年9月に発売された新機種(KN-HW24F、KN-HW16F)はハード面でいくつか変わった点がありましたが、機能面での大きな変化はないようです。

そしてフッ素コートの内鍋を旧機種でも使えるようにオプション販売してくれたのは、

シャープの優しいところですね。

旧機種ユーザーとしても大変ありがたいです。

今の私の希望としては、蒸しトレイもオプションで販売してくれないかな、というところ(笑)

(でもそうなると、新旧機種の違いがいよいよ全くなくなってしまうので、そこまではしないかな・・。)

何はともあれ、今回の記事が、皆さまのホットクック選びの参考に少しでもなったなら幸いです。

最新機種だけではなく、他の機種も含めて検討したい!という方は、ぜひ以下の画像をクリックしてください↓↓

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  • この記事を書いた人

モンチ

田舎在住の2児のママ。鬼速で家事をこなす方法を、日々探究中です。 『いいな』と思った記事をSNSで拡散していただけると、泣いて喜びます! twitter・インスタをフォローしていただけると、跳んで喜びます!(フォローするにはSNSのアイコンをタップ ↓↓↓↓↓)

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